petit cadeau 〜小さな贈りもの〜

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help リーダーに追加 RSS わんちゃんを保護

<<   作成日時 : 2008/03/04 21:31   >>

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…と言っても、ちゃんと保護したワケじゃなくて電話しただけなんだけど

朝、洗濯物を出す時にベランダの隙間から犬の毛が見えたの。

あ〜、いつも散歩してるワンコね

と思って、大して気にしなかった。

そして午後2時半。
洗濯物が乾いてるか確認する為ベランダに出ると
またちらっと犬の毛が見えたので

ええっ!?もしや朝見た犬がまだいる!?

ベランダの柵から身を乗り出して下を覗き込むと
ワンコのリードが植木に絡まっていた。

人間がわざわざ巻いたとかではなくウロウロしてたら
絡まっちゃったって感じ。

朝からいるって事はずっと飲まず食わず
ワンコ飼った事ないので何あげていいか分からなかったけど
とりあえずパンがあったので千切ってポイッと投げてみた。

ワンコはパンのニオイを嗅いだものの食べず。。。

ととと、とにかくどうにかしないとっ!!!
ドキドキドキドキ…←初めてのことなのでどうしていいか分かんない。

えっと、えっと、市の便利帳でどこに電話したらいいか調べて…

とりあえず電話した所からは
「動物愛護センターにかけ直してください。」
と言われてしまい。

そそ、そうか、こういう時は動物愛護センターに電話するのね


「あ、もしもし?あの、ウチのベランダの前に犬がいるんですけど。
首輪とリードが付いてるので、飼い主がいるんだと思いマスが。」

「犬の特徴分かります?」

「種類は分からないんですけど、、色はベージュっぽい…」

「毛の長さは?」

け、毛の長さ!?犬の特徴を的確に伝えるのは難しいな汗。。

「んーっと…えー…柴犬?よりはちょっと長いような…」

「♂ですか、♀ですか?」

「座ってるので、分かりません。。」

「首輪とリードは何色ですか?」

「緑色で…紐の先の方にはぐるぐるっと巻く…巻尺のようなのが付いてます。」

ウチの住所を聞かれ、言うと、
同じ3丁目でワンコを探してる方がいますと言われた。
おぉ、その人カモ!

直接その人に私から電話する事になり、
ウチがどの辺か教えると
「2,3分でそちらに行きます!」
と言われ、

外に出ると2,3分どころか1分くらいじゃね?
という速さでおじさんが現れた。
輪島功一そっくり。

「ましゅこさんですか?」

「はい、あちらにワンちゃんが…」

すると輪島氏は

「おい!ケンタ!!!」
と叫んだ。


するとワンコは輪島氏の声に嬉しそうに
「ワンワンワン」
と応えてシッポをフリフリ♪

輪島氏とワンコは飛びつくようにお互い抱き合い…




…あ、すいません。妄想してしまいました。

「おい!ケンタ!!!」
の後、ワンコはシーン…

「ケンタッ!!!!!!」
後ろから近づいて行った輪島氏にバシッと頭を叩かれ
叩かれたことにビックリして立ち上がった。


…寝てた?


それとも、15才がどうのって愛護センターの人がちらっと言ってたから
耳遠かったのか??

輪島氏曰く、
「昨日の雷にビックリして逃げちゃったんですよ
との事。

あまり動かないケンタのリードをぐいぐいと引っ張りながら
「ありがとうございました。」
と言われたので、見送れずに部屋に戻った。

あまり喜んで無かったとは言え?
無事にご主人の元に帰って良かった


しばらくすると輪島夫人からお礼の電話が。
どこか他のところで見つかった犬を見に行って
違ってたのでガッカリして帰ってきたところだったらしい。

きっと、朝からすごく探したんだろうな。
もっと早く気付いてあげれば良かった


勉強になりました。イロイロ。


落ち着いて洗濯物を取り込もうとベランダに下りると
さっき投げたパンが無くなってた。
ケンタ、いつの間に…。



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